パリの東から

クリエイティブ・コモンズ
クリエイティブ・コモンズというものはまだ始まって間もないものだし、またそれが音楽の場合どのように適用されるのかよくわからないところがある。

まあぼくの場合、楽譜を出版社から出したとしてもどのぐらい売れるのかさっぱりわからない。1年で1冊売れるだけかもしれないし、10年たっても1冊も売れないかもしれない。それよりは音楽なんて広まってなんぼのものなので、とにかく楽譜はタダで世界中に配布した方が話は早い。

実際IMSLPに楽譜を投稿し始めてから2ヶ月近くになるが、イギリスとチリの2カ国からだけとはいえ、世界中(?)からぼくの曲を演奏しているというメッセージをいただいた。ぼくとしては、自分の曲を聴いてもらいたいのはもちろんだけど、それ以上にもっともっと演奏してもらいたいと思っているので、大変うれしい。

楽譜をタダで配布すると言うと、何だか著作権を放棄しているような気がしてしまうし、ぼくもそのため最初はためらったのだが、実際にはクリエイティブ・コモンズは、著作権を放棄するどころか、むしろ完全に保持したまま、一定の条件の下、自由な利用を許可するというものである。その条件はパブリックドメインにかなり近いものから、All Rights Reserved に近いものまで、6種類の中から選ぶことができる。
おもしろい時代になって来たと思う。


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テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2010/01/27(水) 23:46:08|
  2. 著作権
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