パリの東から

吹奏楽作曲コンクールの謎
去年(2008年)のことだが、フランスの大西洋岸に近い町 Cholet(ショレ)の吹奏楽団が、創立160周年記念に吹奏楽の作曲コンクールを行なった。一等賞金が5000ユーロ(約70万円)というので、ぼくも張り切って初めての吹奏楽曲に挑戦した。「序曲と祭り」というのがその成果だが、結局1次予選で落選した。

さてそれでは見事5000ユーロを獲得したのはどんな曲かいな、と調べてみても一向にわからない。確か吹奏楽団のホームページに最初は掲載されていたはずだ。それなのに今のホームページにはまったくその記事は載っていない。インターネットをいくら検索しても出て来ない。70曲ほどの応募があったはずで、中には経験を積んだ名のある作曲家もいただろう。その中でトップに選ばれた曲が、いくら調べてもまったくわからないのである。

落選したぼくの曲は、後にぼく自身の指揮でRATP(パリ交通公団)吹奏楽団によって演奏された。
1次予選落選曲でさえこれなのだから、入選作ならフランス中の吹奏楽団から引っ張りだこになってもおかしくないはずなのに、まったく行方不明なのである。一体何があったのか謎である。


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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/12/28(月) 12:49:36|
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